秋葉山本宮秋葉神社に初詣
標高866mにある秋葉神社に行ってきました
皆さん、新年あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、いかがお過ごしでしょうか?私の方はというと、秋葉山本宮秋葉神社への初詣を決意し、秋葉ダム方面から登山して神社を目指すことにしました。しかし、その道中には思いがけない出来事が待ち受けていました。
秋葉神社への険しい道のり
秋葉ダム方面から秋葉神社へ向かうルートは険しいものでした。まさに山道といった道なりで、岩を乗り越えたり、急な坂を登ったりと、想像以上の険しさでした。しかし、年末年始と忙しく、体が鈍っていたので、体を動かすのには最適な場所でした。道中の風景も美しく、大自然とのふれあいが心身ともにリフレッシュできるものでした。
急な坂道 険しい道 岩から木が生えている
この険しい道のりを進んでいきましたが、1時間ほど登ったところで、土砂崩れが起こったであろう場所に行きつき、通行止めになっている箇所がありました。他のルートを探しながら登ろうとしましたが、正規ルート外に出てしまうのは危険な為、残念ながら登山は断念せざるを得ませんでした。逆に言えば、貴重な経験ともいえるので、私にとっては良い思い出となりました。
土砂崩れで崩落 土砂崩れで木が倒れている
神聖な雰囲気が広がる秋葉山本宮神社
登山を諦め、下山してからは車で秋葉山本宮秋葉神社まで向かいました。標高が高くなり、空気が一層冷たく感じられ、自然と神聖な空気に包まれながら、神社への参拝を果たすことができました。
目的地に到着すると、まず私たちを出迎えてくれたのは、大きな神門でした。
神門
想像以上に大きく、迫力ある門に驚きました。
神社の境内では、同じく初詣に来ている人々が賑わっていました。新年のはじまりを感じながら、みんなが清められ、新しい一年への願いを込めて手を合わせる様子が見られました。
秋葉神社では、火防の神さま「火之迦具土大神」(ヒノカグツチノオオミカミ)を御祭神としており、厄除開運、商売繁盛、家内安全、などの御利益があるといわれています。
境内には、神恵岩という大きな火打ち石があり、「切り火」をして、厄除け、清め、大願成就を願います。
神恵岩の説明書き 神恵岩
実際に私も説明通りに備え付けられた火打石で、神恵岩を打ち付けました。すると、火打石から火花が弾け飛び、無事清めることが出来ました。火花を出すには、思い切って火打石を打ち付けるのがコツです。
そして秋葉神社といえば、「黄金色に輝く幸福の鳥居」です。
幸福の鳥居
鳥居付近は参拝客で賑わっており、鳥居に設置されている茅の輪をくぐっていました。
くぐる前に一礼をして左回り、そして茅の輪の前で一礼をして右回り、そしてまた茅の輪の前で一礼をして左回り、最後に茅の輪の前で一礼をして、御神前へと進んでいきます。
鳥居をくぐると右手側にジュビロ磐田の巨大な絵馬が飾られていました。
ジュビロ磐田の祈願絵馬
そして、前へ進み階段を上ると本殿にたどり着きます。秋葉山頂の神域を背にして建つ本殿には神々しさを感じられました。
本殿に参拝客が並んでいる様子
参拝を終えると、隣には展望エリアがあり、山頂から景色を見渡せます。辺りを一望することが出来て、天気が良ければ、エコパスタジアムやアクトタワー、浜名湖に太平洋まで見えるそうです。
展望エリアからの景色
最後に
今回の初詣で、自然とのふれあいや他の参拝者たちとの交流を通じて、新しい一年への前向きなエネルギーを得ることができました。初詣の魅力は、神社だけでなく、自然と人々とのふれあいにもあるのかもしれません。新しい年が皆さんにとっても素晴らしいものであり、人との縁に溢れた一年となりますように。
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